有永浩太
Arinaga Kota
能登島の自宅工房で、吹きガラスの仕事をしています。ここ数年は、毎日の作業の繰り返しから生まれるラインに興味が向いています。毎日同じ時間に工房に入って準備して、できるだけ同じタイミングでガラスを膨らまして形にしていく作業を何百と繰り返していると、ガラスにも僕にも無理のない形になっていき、いつまでも作れそうな気がしてきます。そうやって自分の仕事を育てていきたいと思っています。
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